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同じ卓を囲む。コミュニケーションの触媒としてのボードゲーム。 #ちょっとGraffity

デザイナーのでなりです。

僕たちは組織として、「アソビ」「エンタメ」が好きですが、その中でも好きなものの一つにボードゲームが挙げられます。

このボードゲームというのが、結論から言うと僕たちのプロダクトの考え方の源泉の一つとなっているようにいつも思うので、今日はそれについて書きます。

ボードゲームとはなんぞや?

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有名な例を上げると、リバーシやチェス、トランプなんかもボードゲームとよべます (要出典)。

一般的にはもっとテーマの決まった、机の上にカードやコマなどを配置してプレイするタイプのゲームが挙げられるでしょう。

僕たちGraffityメンバーもいくつかのボードゲームを各々持っていて、毎月の終わりに開催する締め会でもよくプレイしています。

卓を囲み、複数人で同じものを囲うこと

ボードゲームの良いところ。どうして僕たちがボードゲームが好きなのか。普段からよく自分と、ゲームディレクター「行くぜ、AR」さんの二人で話をします。

やはり魅力のカギは、同じものを囲むことにあると思っています。

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先月の締め会、「スパイのウインク」をプレイしている様子

「食卓を囲む」といえば、この「同じものを囲むこと」の魅力について。肌で理解してもらいやすいかと思います。

共有しているものが、触媒になる

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たとえば食卓を囲む場合、同じおかずを食べて味を共有することで、話が発展します。「辛いね!」「甘いね!」からコミュニケーションが始まり、「おいしい食事」が「たのしい食事」にドンドン発展していきます。

いわば、そのおかずたちが触媒になり、僕たちのコミュニケーションを一歩前へ推し進めてくれるわけです。

ボードゲームもそれと同じです。同じゲームをし、「難しい」「チャンスだ!」と状況を共有することからコミュニケーションが発展する。ゲームが触媒になって変わってくれます。

ゲーム体験によって、コミュニケーションが変わる

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僕たちはランチ会と言って、普段からみんなで食卓を囲むようにしています。この、食卓を触媒とする考えがあるからです。

ではなぜ、ボードゲームも大事にしているのでしょう? 食卓だけで十分だと思う方もいることでしょう。しかしそこには食事とボードゲーム、触媒としての性質に違いがあります。

食事はおかずによって出る感想は違うでしょう 。激辛料理に挑む時、特別な日に高級料理を口にする時、実家に帰って久しぶりの家族の手料理を食べる時。それぞれその後に発展する会話の内容は違います。

ゲームも同じです。ですが食事に比べ、発展のさせ方に大きく幅があるように思います。

例えば上の写真のゲーム。トーキョーハイウェイというゲームですが、このゲーム、積み木のような、ブロックを積むゲーム体験が含まれています。

プレイヤーはこのブロックを積んだり、ブロックの近くで非常に精密な行為を求められます。この結果、積み木が崩れることがこのゲームではよくあります。

この積み木が崩れる瞬間は、日常にはないハプニングを演出してくれます。

実際に起きた劇的な瞬間、積み木を崩す「行くぜ、AR」さん

こんな風にして、ゲーム体験によって生まれるコミュニケーション、光景は違います。それぞれのゲームでそれぞれ生まれるコミュニケーションがある。ボードゲームは、コミュニケーションの触媒としての幅が広いのです。

ゲーム選びは、コミュニケーションのデザイン

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僕たちボードゲーマーたちは、パーティにゲームを持ち込むときに「何からやるか」を非常に重視しています。

これはまさに、今の場を見て、時間の老け方を見て、その後生まれるコミュニケーションをデザインするに等しいと思っています。

様々コンテキストを踏まえた上で、「この状況、この人達とこのゲームをやったらこんな風になる!」と考えられること、それがボードゲームの持つ大きな魅力だと思っています。

終わりに: プロダクトの考え方にどう生きてるか

冒頭に、プロダクトの考え方にこれが生きていると述べました。もう分かるかもしれません。

僕たちは複数人・マルチプレイのARバトルの開発を通じ、世の中のどこかのコミュニティのコミュニケーションそのものをより進化させたいと思っています。

ARというのは拡張現実。たとえば現実世界にマトが表示されてシューティングができる、みたいな。デジタルのチカラを使ってコミュニケーションの触媒を生むのに最も適したフォーマットだと思っています。

ぼくたちが今生きている現実に対し、触媒となるデジタルコンテンツを提供する。これが僕らの考える現実拡張、ARの姿なのです。

(ちょっとエモすぎか。笑)

今回はこんな感じで!

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好きなものには理由がある。そんなGraffityについて

コミュニケーションの触媒を一緒に作る仲間も募集中!


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