見出し画像

ARゲーム徹底研究 「LEGO HIDDEN SIDE」 #ちょっとGraffity

Graffityでゲームディレクターをしているしょーたです。

現在、ARバトルというジャンルのゲームを開発している僕らですが、世の中にはAR機能を活用した素晴らしいエンタメ体験はすでにたくさんあります。
今回は「LEGO HIDDEN SIDE」というゲームを、普段ARゲームを作っている視点から解剖してみようと思います。

実はこのタイトルについては、以前でなりが紹介してくれているのですが、今回はプロダクトとしての特徴に焦点を当てて紹介していきます。

ポイント1:一つのキットで3種類の遊び方ができる

LEGO HIDDEN SIDEがすごいのは、その遊びの幅の広さです。
このゲームはハンター vs ゴーストの構図になっていて、プレイヤーがハンターとして遊ぶモードとゴーストとして遊ぶモードの2種類があります。

さらに、ハンターとして遊ぶモードがNPCと戦うか、現実のプレイヤーとオンラインで戦うかで分かれおり、合計3種類のゲームモードが存在しています。

そして、これらの3モードがそれぞれ完全に違うゲーム体験なんですよね。

ハンターのゲームモード
VS NPCモード:敵ゴーストの弾を撃ち落としながら戦うARシューティングゲーム

画像1

VS プレイヤーモード:AR機能を活用し、隠れている相手プレイヤーのゴーストを探しながら追いかけるゲーム

画像3

ゴーストのゲームモード
VS プレイヤーモード:AR機能を使わない、ゴーストになってハンターから隠れたり逃げたりしながら目的達成を目指すゲーム

画像2

ポイント2:情報と設備の非対称性をゲーム性に落とし込んだシステム

上のところでも書いたんですが、このゲーム、ゴースト側でプレイするときはAR機能を使わないんです。さらに言うと、レゴが手元にある必要すらないんです。

レゴやARが手元になくても、非対称で遊べる体験を提供することで、ユースケースを倍増させているところがポイントですね。

レゴがなくても友達と一緒に遊べるけれど、レゴを買うと遊べるモードが1種類→3種類に増える。しかもオンラインで遊べるので、友達に誘われたら気軽に始めることができる。
この非AR体験→AR体験の同線は、プロダクトを広める上で効果的な考え方だと思います。

ポイント3:LEGOのシリーズを買い揃えるほど、遊びの幅が増える

HIDDEN SIDEのゲームモード自体は上述の3種類ですが、HIDDEN SIDEシリーズのレゴは合計で10種類以上発売されています。

※ 青と黄色の画面が出たら「検索」の方のボタンを押してください

これ、各キットがそれぞれ別のステージになっているんですよ。
なので、キットの数だけ異なる体験を作ることができ、体験の拡張性も担保されています。

まとめ

LEGO HIDDEN SIDEについて、プロダクト設計の視点からポイントをまとめてみました。
僕らが作ろうとしているARバトル領域は、これから作り上げていく新しい領域です。先人たちの素晴らしいプロダクトから学ぶことの大切さをこれからも意識していきたいと思っています!

                ・・・

そんな、ARエンタメの研究を欠かさないGraffityについて

新しい領域に挑みたいメンバーも募集中!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1
ARバトルを提供するGraffityのブログです。

この記事が入っているマガジン

#ちょっとGraffity
#ちょっとGraffity
  • 29本

Graffityのちょっとした日常をお送りするマガジンです

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。